進路学力部について
本校の進路指導は「進路指導+学力醸成」の二つの観点から成り立ち、「進路学力部」として指導に当たっています。
高校生の進路指導の流れ
基本的には4年制大学、特に国公立大学を目指していけるよう指導をしていきます。
しかしながら一番大事なことは、高校生活の中で自分のキャリア形成について考えていける力をつけることです。
進路学力部では大まかに以下のような流れで進路指導を行っています。
高校1年生
年度当初 外部模試を受けます。入学時点での学力を測ります。
夏 キャリア形成について考えるための、キャリアセミナーを行います。
夏季休業 夏までの取りこぼしを夏期講習でクリアにします。
秋 外部模試や大学の模擬講義を受けます。高校2年生の科目選択もこの時期です。
冬 外部模試を受けたり、共通テストの同日体験をします。
高校2年生
年度当初 外部模試やガイダンスを受けます。
夏 国公立ガイダンスや東大・医学部ガイダンス(希望制)を受けます。
夏季休業 ここまでの積み残しや発展的な学習について夏期講習を受けます。
秋 修学旅行から戻るといよいよ受験生モードへ。ガイダンスなどを受けます。
冬 第一志望宣言や共通テスト同日体験など、3年生へ向けての気持ちを作っていきます。
3月にはその年の卒業生の話などを聞き、受験の実際を知っていきます。
高校3年生
年度当初 受験学年としての過ごし方などについてガイダンスを受けます。
夏まで 外部模試やセミナーなどが入ります。
夏季休業 学校の夏期講習や外部の夏期講習などをうまく使いながら、天王山を制します。
秋 指定校推薦などの入試が始まります。共通テストへの出願もこの時期。毎月のように外部模試を受けます。
冬 出願に向けての最後のガイダンスなどを受けます。ここまできたら後は自分を信じてやっていくのみ。
春 それぞれの進路に向けて旅立っていきます。